【価格】あなたの不動産を最も良い条件で売る売却する方法
弊社は、大阪市中央区大手前1丁目にて、購入者主体の不動産仲介を業としている仲介業者です。
購入希望者からのご依頼により、売り物件を募集しております。
本日は、「あなたの不動産を最も良い条件で売る方法」について経験をお話したいと思います。
弊社はこれまでに、約500人以上の売主様から売却の相談をいただきました。
売主様にご応対させていただいた中で、もっともの重要となる売却価格についての返答については、共通のパターンがあり、最も多かったがこちら。
ご挨拶から物件の詳細をお聞ききし、最後に売却価格についてお聞きしています。
澤井:「いくらでの売却をご希望ですか?」
売主:「高ければ高いほど良い。」
「いくらが相場なのか見当もつかない。」
「いくらで買うのか買主さんに聞いてみてよ。」
まず、買主側から「いくらで買うか?」価格を提示させるパターン。
なかには、購入時の価格、ローンの残債、チラシやネットで出回っている周辺相場、公示価格、路線価格、固定資産税の評価額等を参考にされて売りたい希望価格をお話される方もいらっしゃいますが、ほとんどの方がこのような返答をされます。
恐らく、売主様の頭の中はこのように思ってらっしゃると思います。
- 価格を自らが提示した場合、買主が応じればその価格で売却しなければならない。
- 自分が提示した価格よりも他にもまだ高い価格で買ってくれる人がいるかもしれない。
- まずは買主がどのくらいの価格を提示してくるか様子を見たい。
あなた様はいかがですか?
さて、
A.買主側から買受価格を提示させる。
B.売主側から価格提示して売却する。
この2つのパターン、売主によってどちらが良い条件で売却できると思われますか?
しかも素早く、納得できる価格で。
私の経験値でお話するとBのパターンです。
なぜなら、
Aは、買主が提示したその価格は、買主に都合の良い価格になっているはずだからです。
立場を置き換えてみればそうなりますよね(笑)
1円でも安く買いたいのが買主の心理。
価格を提示してくれとなれば、自分に都合のよい安価な価格を提示しようとします。
例え、複数の買主に同時に価格提示を求めたとしては、その価格は買主に都合のよい価格の寄せ集めにすぎません。
また、その提示した価格で売主が承諾しないのも買主は予測しています。
「もうちょっと価格を上げてくれ!」
買主側は、売主が買上がり要求しているのを見越して購入希望価格からさらに低めの価格を提示してくるはず。ダメモト価格です。
そして、売主から買上がりを要求されて、本来の希望価格で着地すれば御の字という考え方。
その買上がった価格も、買主にとって都合のよい価格のはず。
そのため、買い上げた価格で売却したとして結局安売りしたことになります。
次に、売主側から価格提示して売却する。
この場合は、買主にとって判断がしやすくなります。売主が提示したこの価格にさえ納得すればこの不動産を購入できるわけですから。
後は、購入する価値があるのかどうか、手が届くかどうかを判断するだけです。
そのため、「買主に提示する価格をいくらにするか?」が最も重要です。
いったいいくらで買主に提示すれば、もっとも良い条件でしかもお値打ちに、納得いく価格で売却するにはよいのか?
『それがわかったら苦労せんわ。』
そうおっしゃりたいと思います。
その価格設定こそ、我々不動産の業者の仕事なのです。
そして、弊社にも査定をご依頼ただけたら幸いです。
勿論、弊社の提案にご納得頂けない場合は、遠慮なくお断りください。
しつこい営業も一切致しません。
ご安心ください。
また、弊社はご面談いただいた際には下記の内容について詳しくご説明させていただきます。
・過去10年間の周辺の成約(取引された)事例と現在市場に出回っている物件資料
・過去5年間の路線価及び公示価格の推移
・ご所有物件の詳細
・その査定価格の根拠
・弊社独自の売却方法とそのスケジュール
・売却する時の必要書類、その他経費明細等
勿論、専門用語を省き、ご納得いただけるまでゆっくりご説明いたします。
宜しくお願い致します。
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